屋根②
たまさき
輝くときを創り ますますはえることを❣️ 志操🎀シュン
屋根に初めて銅が使われたのは、天平時代(765年)奈良の西大寺とされています。
ただし、建物は現存しておらず、
今となっては見ることができないのが残念です。
明治時代には銅を大量に加工・伸銅する技術が進歩して、銅屋根も多く作られるようになりました。
神社については未確認のためによくわかりません。
見かけたらよろしくお願いします。
(インターネットから一部引用)
なお、神社ではあまり瓦を多用していないようです。
こちらは兵庫県西宮市 廣田神社です。
志操 先日お詣り致しました。
屋根の葺替えの真只中です。
銅板屋根は老朽化が早いため定期的に葺替えが必要なようです。
緑のお屋根はもともとの色ではないということですね🤗
ただこの銅サビは美しいと感じるようでして、新しく創られたブロンズ像などはわざと酸化させたりします。
銅はピッカピカの状態から酸化によって【赤褐色】になり【黒褐色】を経て、やがて私たちが神社で目にする【緑青:ろくしょう】と成ります。
(あー化学の時間を思い出します〜😆)
銅板屋根の葺替えが終わると色の変化を見ることができますね。
寄進を募っていらっしゃいます。
一口 参阡圓
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